守山市で矯正歯科に行こう！矯正治療がおすすめの口ゴボとはどのような状態？

2024/02/22

唇が前方に突き出ている

矯正歯科クリニックで扱うケースの一つに、唇を閉じた状態で横から見たときに、口元がポコッと盛り上がってしまう、ロゴボがあります。口ゴボは歯並びの良し悪しというよりは、歯がはえている角度や顎の骨格の問題が原因で発生し、結果として口元がポコッと盛り上がってしまう状態になっているのです。

一般的に「出っ歯」と呼ばれる上顎の骨格が突出している場合や、歯だけが前方へ向いた角度で生えている状態だと起こりやすいとされています。ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの矯正歯科治療で治すことが可能です。

放置すると鼻の下が長めになりやすい

口ゴボを放置すると、鼻の下が長めに見えるようになることがあります。これは、不自然な口元の形状が、顔の全体的なバランスを崩しているためです。矯正歯科では、矯正治療によって口元の形状を正しく整えることで、顔のバランスを改善します。この治療は、鼻の下の長さを適切に調整し、よりバランスの取れた顔立ちを実現することが可能。

もしロゴボで悩んでいるならば、矯正治療を考えてみてはいかがでしょうか？おすすめの治療法のひとつです。

口を閉じるときに下顎周辺に梅干しのようなシワができる

口ゴボの状態の人は、口を閉じる際に下顎周辺に梅干しのようなシワができることがあります。これは、口元の筋肉が過剰に働くために生じる現象です。矯正歯科では、この問題を改善するために、矯正治療を行います。矯正によって口元の筋肉のバランスを整え、シワの形成を防ぐことが可能。

またこの治療は、見た目の改善だけでなく、口元の健康を維持するためにも重要です。口ゴボになっている人のほとんどは、上の前歯が突き出た出っ歯になっています。出っ歯の人は唇がやや閉じにくく、普段から口が開きっぱなしになりやすいという特徴が。すると、唾液が足りなくなって細菌が増えやすい環境になり、病気のリスクが高まるので、矯正歯科での治療をおすすめします。